テニス仲間のカラオケはＤＡＭで点数を競います（テニス好きは競争好き？）。

先週カラオケで初めてうろ覚えの「千の風」を歌ってみたら３回とも90点を超えました。それではメロディーをきちんと覚えていけば、もっと良い点数が出るだろうと２，３日前練習していったら８０点台後半しか出ませんでした。

不思議だな、何でこんなに違うんだろうと振り返ってみると前々回は秋川氏のモノマネ風に歌った気がしました。

もしかしてテクニックで高得点が出せるのかなと思いネットを引いてみると「精密採点DXのコツ（clubdam）」というのがありました。
テクニックはいくつも出ているのですが、簡単で効果のありそうな３つを選んで試してみました。
（１）画面に表示される音符の一番高い音の所ではマイクを口に近づけ大きな声で歌う。（抑揚による表現力アップ）
（２）ロングトーン部はビブラートを沢山かける。
（３）秋川氏のような声で歌う。（倍音による裏加点）

以前は９０点越えは１，２割でしたが、上記３点を実施すると８割くらいは９０点を超えました。
歌的にはメチャメチャです。何しろ「じょんから女節」を秋川氏の声で歌い、高音を張り上げ、やたらビブラートをかける、って話ですから。
でもＡＩ採点を騙したみたいで、点数を見ると笑ってしまします。「武田節」は今までの最高９４．６でした。