今日は、２時間朝カラをして大学へ。明日は詩吟教室で、土曜は初吟会なので、声が出るように喉をトレーニングしておかなくてはいけない、という大義名分はあるのですが、初吟会の後の飲み会で歌わされた時の準備でもあります。ルイジアナママと千本桜を練習。
千本桜には、「三千世界、常世の闇」という歌詞がでてきます。

三千世界：仏教の宇宙論では、須弥山（しゅみせん）の周囲に四大洲（4つの大陸）があり、そのまわりに九山八海があるとする。これが我々の住む1つの世界（1須弥山世界）で、その1つの世界が1000個集まって小千世界となり、小千世界が1000個集った空間を中千世界と呼び、中千世界がさらに1000個集ったものを大千世界という。大千世界は、大・中・小の3つの千世界から成るので「三千大千世界」とも呼ばれる。 このように、「三千大千世界」とは「大千世界」と等しい概念で、1000の3乗個、すなわち10億個の世界が集まった空間のことを指している。それぞれの世界にそれぞれの仏様がいてその範囲でそれぞれの教化をおこなっているのだそうです。

常世：永久に変わらない神域。死後の世界でもあり、黄泉もそこにあるとされる（理想郷という説もあるようです）。「永久」を意味し、古くは「常夜」とも表記した。日本神話や古神道や神道の重要な二律する世界観の一方であり、対峙して「現世（うつしよ）」がある。常夜なので闇となるのかもしれません。

三千世界が仏教で、常世が神道ってのも、不思議な歌詞ですね。

午後は、プログラミングの授業で、残りあと３回。
今日は、文字列処理、
次回は、オーバーロード、private/public、クラス型変数、
最終回は模試。
月曜は休みになることが多いので、今日は水曜なのに月曜の授業ですし、来週火曜は昨年台風で休講になった月曜の授業の補講です。

定期試験は１月２６日。今日の様子では、前期の所を忘れている人が多そうで心配。何とか皆にパスしてもらわないとと思っています。