昔は、「市によるゴミの回収」などなく、落葉は庭で燃やして焼却していました。
父は、今だそのイメージを変えられず今でも落葉などを庭で燃やそうとします。

ご近所から直接注意されたことが２度あり、だいぶ頻度は減りましたがまだやめられずにいました。
今年の初め頃、垣根に市の「たき火禁止ポスター」が貼られ、ついに「もうやらない」と宣言しました。

私も、これで安心と思っていたのですが、この前の日曜日私が雑草抜きと植木カットのゴミ出しに行くと又落葉を燃やしていました。私はビックリしてたき火に水をかけて消すと共に、父に大きな声で注意しました（大きな声を出さないと耳が悪いので聞こえない）。

普段から父には言いたいことが有っても、（自分は正しいと思っているのが許せないのですが）もうひと我慢だと思って注意しません。でもご近所に迷惑をかけるのはまずいので久しぶりで強く言いました。
毎年、本に立派なことを書いているので、この話も本に書いてもらいたいと思います。

自分も同じようにならないよう注意しないといけないと思いました。

「歳月」を読んでいたら、茨木氏が子供の頃、夜不意に起き上がって家の中を歩く癖があった、という話がありました。
これで思い出したのですが、
私も子供の頃、夜不意に起き出して家の中を歩いて、また何事もなかったかのように床について寝るという性癖があると母に言われたことがあります（この時、私に中に意識はありません）。
誰でもそういうことがあるのかなと思っていましたが、子供達にはそのようなことはないので、私特有なことだと思っていました。