私がお世話になっている「NHK深夜便」では、番組の最後にアナウンサーの挨拶（今日へのメッセージ？）があります。
これがなかなか心がこもっている（ように聞こえる）感じで、いつも励まされます。

今朝のメッセージは次のようでした。
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新型コロナウイルスに振り回されている1年、いつだれが感染するか分からない不安な心持で毎日を過ごしてみると、本当に一日一日がいとおしく感じられます。あらためて、2度と来ない今日という１日を大事に大切に過ごしたいと思います。コロナにも必ず終わりがあると信じて、うがい手洗い、そして歯磨き、まめにしましょう。
ご案内は、私、石澤典夫でした。
長い時間お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
どうぞ皆さん、よいお年をお迎えください。
そして新年も元気にお会いしましょう。
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体調は完全に戻っていませんが、少し気力が湧いてきたので、年賀状を作りました（まだ裏面だけですが）。

最初作った次の画像は評判が悪くて没になりました。新年早々闘争的なものは良くないという話でした。

今朝のラジオの（極端な）要約。

ある内科の女医さんは若い頃.40代50代の女性の患者が来ると、「また面倒な患者が来た」と思ったそうです。40代50代の女性の患者の多くは.肩がこるとか腰が痛いとか頭が痛いとか、内科と直接関係ない症状を訴えるそうです。そこで、当時は別の科を紹介したりしていたそうです。
ところが、その女医さんが50代になると、集中して患者の話を聞けなかったり.以前40代50代の女性の患者が訴えていたような状況に陥ったそうです。当初、それは忙しさのせいだろうと思っていましたが、偶然飲んだ女性ホルモンの薬で様々な症状が雲散霧消したそうです。
そこで、40代50代の女性の患者に関しては女性ホルモンの低下を常に頭に置かなくてはいけないと気付いたそうです。

これをお読みの方でも、もし思い当たることがあったら更年期を疑って、専門のお医者さんに行くことを薦めます。

また男性に関しても以前テレビで男性ホルモンの急激な低下が急激な老衰を引き起こすという話をやっていました。そんな時男性は何科を受診すればいいなかしらね？

春昼（泉鏡花）

読み終わりました。原文で読むと、自分の理解が正しいのか少し不安。
文は美しいと思いますが、2つの疑問が残りました。
(1)両想いの2人。男性が女性に魅かれていく様子は分かりましたが、女性が男性に魅かれていく動機が分かりません。
(2)最後、縁もゆかりもない子供が道連れになる理由がわかりません。

昨日、図書館に泉鏡花の2冊の本を返し、「太陽系大図鑑」と「インドの数学」という本を借りてきました。
・土星の環の厚さは数メートルから数十メートルだそうです。よく光を反射することにより、地球からでも見えるんですね。

今回の風邪で行った（大きな）名戸谷病院でクラスターが発生したそうです。近くのかかりつけでも何かあったようだし、医者にかかるのもためらってしまいますね。

昨日、近くの掛かり付けのお医者さんの前に救急車が止まり、防具服に身を包んだ人が患者さんを搬送するところだったので、コロナがヒタヒタと浸透してきているなと実感しました。柏は危険地帯という噂もあるし。

いつまでもセキが出るけれど、お医者さんに行っても加齢でかたずけられるので、せめて肺炎位みつけようかと思いパルスオキシメータ（血中酸素飽和度計）を買ってみました。最近病院へ行くとよく看護師さんが指で測定してくれるやつです。

ビックカメラで見たら日本製が１万７千円、中国製が9千円でした。ネットで見ると5千円位のが色々出ていたので、5千円チョットのを発注し、今日届きました。

測ってみると、数値がダイナミックに変わるので、これでよいのか心配になりメーカーに電話すると、そんなもののようです（安さのせいかは不明）。
まあ、気休めとｈ思えばいいかなと思っています。

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話は変わりますが、最近ネットでインフルエンサーという言葉を聞くのでインフルエンザと関係あるのか調べてみると関係があるそうです。
influenzaとinfluencerの語源は共に、「影響」という意味のinfluenceだそうです。

Have a nice weekend!

泉鏡花の「春昼」を原文で読んでいますが、現代語訳が欲しい。自分の理解が正しいのか不安になる時が有る。

この本の中で次のような話がありました。
「女は、自分の惚れた男が、別嬪の女房を持っていると、ヤクらしいようですがね。男は反対です、」

反対とは、惚れた女の亭主が立派なイケメンなら安心する、ということのようです。

そうかもしれないなと思いました。この違いなんですかね？

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今年は忘年会なしです。8人で忘年会をやっちゃダメですよね。

高野聖（泉鏡花）の現代語訳（理論社）を読みました。
（噂に聞く）鬼滅の源流のような感じです。セクシーな部分もあり、そこを強調すれば別の物語や映画ができそう。
訳がいいのか原文がいいのか、生きの良い小説でした。短いので簡単に読めるし、おススメ！
引き続き、泉鏡花の（原文の）「春昼」を借りてきました。

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・そろそろ年賀状も書かなくてはな、、、
・ひどい風邪で３週間テニスをやっていない、、、
（テニスが出来るようになったら、風邪の総括を書きます）
・アルコールも３週間ご無沙汰、、、
・風邪のおかげで、無線局の開局も放り出したまま、、、

半分眠りながらラジオで「アフリカ系学長」の話を聞いていました（ので少し曖昧なところもありますが）、そこで出てきた話。

日本人は「他人は察してくれる」ものだと信じ、はっきりものを言わない。そうすると「察してくれない」ことも多く、我慢してしまい、それがストレスになる。

特にグローバル社会では、文化の異なる他の国の人は「察することが出来ない」ので（はっきり言わない）日本の考えていることを世界は理解できない（要するに発信力がなくなる）。

（この学長は中国で仕事をしたこともあり）その時の経験で言うと、中国人は、すぐ喧嘩をするそうです。でも、その方が発信力はあるようです。

昔、「日本は恥の文化」という話がありましたが、それ流で言えば「日本は我慢の文化」とか「察しの文化」とかいうことになりますね。「中国は喧嘩の文化」ということですかね？

後悔が人を苦しめることは、よくあります。
後悔とは過去の「選択」を悔いることです。

私は、後悔の念が起きた時は、
「自分が過去に選択した時点では、ベストと思える選択だったのだから悔いる必要はない。（人生の分岐点で別の道を選んだとしても、うまくいっている確率は低い）」
と考えて後悔を思考停止に持ち込みます（要するに後悔はしない）。

これが唯一の方法だと確信していました。

ところが、昨日テレビを見ていたら、明石家さんま氏の名言というのをやっていて、そこでは「後悔を楽しめ」と言っていました。

これは、後悔の念が起こった時の.もう一つの選択肢だなと感心しました。

後悔の念が起きた時は、「思考停止」か「楽しむ」で乗り越えましょう。

昨日NC9でやっていたので見た人も多いと思いますが、「コロナ対応に関するメルケル首相の演説」は感動的でした。
さすが、世界で最も影響力のある女性のナンバーワンだなと思いました。

NC9のMCも、国のリーダは「しっかりした政策を示し、国民にはっきりしたメッセージを送るべきだ」と某国の首相を揶揄していました。

さらに言うなら、首都のリーダーも.つまらない語呂合わせの工夫などやめて、真剣なメッセージを送るべきですね。

昔の政治家は大学の演説部出身の人が多かったようで、メッセージを送る能力は高かったのかなと思います。
米国の大統領選では立候補者が多くの人の前で長期間.議論を戦わせている間に成長していくそうです。
何かわけの分からない内に首相になってしまうと、成長の機会を失います。
今日も残念な話ですみません。