よい温泉だと思うので、気づいた点を挙げておきます。
（１）市、又は温泉旅館組合で那須塩原駅からの送迎バスを出す。
現在、多くの宿でアクセスは「那須塩原駅から市営バスを利用」となっています。市営バスでは１時間以上かかるのに対し、今回レンタカーを使ったら３０分で到着しました。３０分と１時間では印象が全く異なります。３０分だと東京から一息だなと感じます。これから東京からのリピーターを増やさないとやっていけなくなると思うので、組合合同の送迎バスを作った方がよいと思います。（塩原は近いと印象付ける）
（２）奥塩原温泉へのカーナビの誤りを直させる。
私の使ったレンタカーのカーナビ（ホンダフィット）で奥塩原温泉の宿を入れると有料道路を使わないのに「有料道路利用」で表示され混乱する。奥塩原温泉グループでカーナビ会社に修正を要求した方がよい。
（３）通行止めを急いで解消すべし。
塩原スカイラインへ行こうと思ったら今は通れないと言われるし、回顧の吊橋はハチが巣を作っていて通行禁止だし、何とか橋へも道路工事で行けなかった。
（４）宿はネット予約サイトを頻繁にチェックすべし。
ネットで見ると私が泊まった宿は一泊25000円位の部屋がメインでしかも部屋は埋まっている感じでした。私は宿に直接電話して１万円台の部屋が無いか聞いたところ15000円の部屋がありました。しかも平日ということまあり部屋はガラガラでした。高齢者は部屋代に敏感なので、宿はネット上のトラベルサイトで自分がどう見えているのかきちんとチェックしておいた方がいいですよ（空室情報が間違っている可能性がある）。

９月３０日：
奥塩原温泉。爆裂火口から湧き出る白濁湯（下藤屋泊）。

１０月１日：
山を下りて塩原温泉へ。木の葉化石館。天皇の間公園。明賀屋本館の渓流の混浴風呂体験（女性専用区画も有る）。明賀屋本館と姉妹店の彩つむぎ泊（お湯は無色透明、宿は貸切り状態）。

１０月２日：
竜化の滝。回顧の吊り橋。千本松牧場温泉（薄茶色の温泉、少し松脂又は炭の香り）。