ある人がムカデに、どうやって沢山の足を動かして歩くのか聞きました。
ムカデは説明しようとして足の動きを考えると、足が動かせなくなって歩けなくなってしまったそうです。

この状況はよく起こります。

（１）テニスで、「あと１ポイント取れば優勝」なんて時に体が普通に動かなくなって負けたり、

（２）詩吟で吟じている時にチラッと何かが頭をかすねると、その後の詩を思い出せなくなって絶句したりします。

ありのままに動けることは難しいこと、ってことですかね。

午前中テニス、午後ウオーキング。
致命的なことを言われました。
先生：自分のことをカッコイイと思ってないでしょ。
私：思ってません。
先生：カッコよいと思ってないとカッコよく踊れないんです。
（カッコよくするためには体のあちこちに意識を張り巡らせなくてはなりません）
先生：人生においてもカッコよくあるということは大切なんです。
私：カッコイイ人はおシャレですよね。
先生：そうなんです。
私の心の声：私が小さい頃は、「男はカッコじゃない中味だ」って風潮で、カッコ良いことはカッコ悪いイメージさえあったので、私の中にカッコ良いことに対する願望はなかったな。戦後の貧しい時期だったのでおシャレに使えるお金もなかったしな。
家では顔のシワがみっともないから化粧品を使えと言われるが、面倒なので使っていないし。日焼け止めは使っているが、昨日ショートテニスの仲間から「随分日焼けしたね」と言われ、日焼け止め効いてないじゃん、って思いました。
先生は、姿勢を良くしろと言っていたので、これはやった方がいいかな。

詩を吟ずると、胸にたまっているストレスが口から飛び出してスッキリする感じがあります。
尺八を吹いていると、胸にたまっているストレスがどこかへスーッと消えていくのを感じます。
詩吟と尺八は、２つの全く異なったリレグゼーション効果があります。

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最近、すごく疲れます。鏡に写る顔も随分年をとったなと実感します。同い年の女房も老人ぽくなったなと思います。
昔「孫」という歌がはやりました。歌詞を少し変えて、
「♪何でこんなに疲れるのかよ♪」
という感じがピッタリだな、と口ずさんでしまいます。

昨日は何もなくて柏の道の駅の野菜レストランで昼食をとりました。今日は昼からショートテニスです。