1，2か月前、40年ぶり位でレンタルビデオ屋（ツタヤ）に入ってみました。すると、昔と随分変わっていて、レンタル料も下がり、金曜には一本無料で旧作を借りることができます。といことで、私は金曜に2本旧作を借りてきて（200円）観ています。
昔と変わったこと：
(1)昔は色々なレンタルビデオ屋さんがあったけど、今はツタヤに集約されてしまったのかな？
(2)韓流のスペースがすごい、邦画よりも広いくらい。
(3)危ないビデオのコーナーが無い。危ないビデオはインターネットに移行したのかな？
(4)自分で清算するシステムになっていた。
昔はレンタル処理を店員さんがやっていたので、怪しいタイトルのビデオは借りにくかったのですが、自分で清算するのならその点いいかもなと思っていたら、前回、システム操作にトラブったオジサンがいて、店員が来て怪しいタイトルを皆の前で読み上げてしまいました。気の毒だし、悪いので顔は見ないようにしました。

ということで、先週は「高慢と偏見」と「バタフライ・エフェクト」を借りてきました。

「高慢と偏見」はタイトルが文学的というか哲学的というか、そんな感じなので、どんな高尚な話かと興味を持って観ました。結果は喜劇的でした。でも、楽しくて、非常によい作品です。

「バタフライエフェクト」は、過去に戻って選択肢を選びなおして、現在を変えるという話で、バックトゥザフーチャーの大人版といったところです。
少し気になったのは、
(1)子供時代の友達の身長差、
(2)やたらパワフルな子供がいる、
(3)最後、縁を切ったからといって素晴らしい将来が待っているとはいえない、
といったところです。
でも、タイムマシンみたいな話なので硬いことを言ってもしようがありません。「人生は、どこでどうなるか分からない」という、大変よい映画だと思います。