昨日の詩吟教室で、
「夕涼み　よくぞ男に　生まれける」（其角（きかく）作）
というのを吟じました。

昔は良かったな！って思います。私の子供の頃の夏のかっこうと言えばパンツ一丁でした。特に私の家は男兄弟でしたので、父、私、弟、全員がパンツ一丁で夏を過ごしていました。
ところが結婚するとパンツ一丁にクレームがつき、パンツの上に何かはいた上、上半身も何か着るよう躾けられてしまいました。女尊男卑じゃないかと思いますが、何か言うと10倍くらい返ってくるので、従うしかありません。

というわけで、上の俳句（川柳？）を聞いても素直に共感できません。

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ついでですが、子供の頃の夏の午後は、近所の家族と一緒に沼沿いの高台（元、古墳）の松林へ行って沼からの風を受けながら４時頃まで過ごしました。風が強いので蚊も来なくて最高でした。
小学１，２年の頃の夏休みは、教育熱心な祖母に夏の課題をやらされたりしていましたが、３，４年頃になると祖母の言うことを聞かなくなり、遊び放題になっていきました。当然、成績は単調減少でしたが、勉強なんてやってられない、って感じでした。

遊び好きの遺伝子は健在で、昨日は、詩吟の前（暑さに負けず）テニスをしてきました。今日も朝一でテニスに行きます。

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カジノ法案が強行採決されそうです（されたのかな？）。私はカジノは良くないと思います。一時的な経済効果は、あるかもしれませんが、長期的には悪い面が支配すると思います。我慢するところは我慢しないと、精神的に荒廃していくと思います。

派遣社員が増えて、正社員が減っていき、格差が大きくなっていく構造を何とかしないといけない。政治の仕事だと思いますが、政府はカンフル剤を打ち続けるだけで、近い将来破綻が来るはずです。