シャープペンは増えていますが鉛筆は減ってきました。
シャープペンは削りカスが出ないし快適ですが、何だか鉛筆の方が好きです。
鉛筆の方がタッチが柔らかいですよね。握りの部分の木のせいか、太い芯のせいかな。

書きやすい高級なUNIより、黄色い箱に入った安っぽいトンボ鉛筆や、ペンキの塗ってなくて「合格祈願」なんて書かれているものの方がよい。そう言えば昔黄色い鉛筆があったけど、最近見ないな。
久しぶりで文房具屋さんに行ってみるかな。

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私の周辺に親鸞好きな人が2名いて（1名は亡くなられましたが）、本やパンフレットを送ってきてくれます。
私には「馬の耳に念仏」なんですが、宗教によって心のバランス取っている人もいるんだろうなと思います。
（思い付き程度の、個人的宗教観ですが）
宗教は苦悩から解放が目的なんだろうと思います。
苦悩には「避けがたく外部から来る圧力によるもの」と「自分の内部の欲から生まれるもの」があって、
前者に対しては「許し、諦め」、後者には「解脱、悟り」、そして両方に共通なのが「来世願望」かな、と思ってます。
宗教によって前者後者の比重が異なり、キリスト教は前者の比重が重くて、仏教は後者の比重が重いのかなと思います。
今回送ってもらったパンフレットには親鸞の言葉として、
「火宅無常の世界は、万のこと皆もってそらごと・たわごと・まこと.あることなし」というのが有りました。ここまででしたら、馬の耳の私も全く同感です。